このヨーロッパ旅行記は『貧乏旅行』を
裏テーマとしてあげており、とある制限をつけています。
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それはヨーロッパ周遊旅行にかかる約一ヶ月間の費用を
マルタで稼いだ三千ユーロ以内に抑えるということです。
つまり、だいたい『一日100ユーロ』は使っていいよ!ってことですね。
おいおい!なにが貧乏旅行だ!
いきなり看板に偽りありまくりじゃないか!
一万円あればなんでもできるわい!
(当時1ユーロ=約100円)
うむ!仰るとおりだ!
のび太よ、調子に乗るな!
そう自分で自分を叱りつけたいのですが・・・
だがちょっと待って欲しい。
まずのび太はアホの子なのです。
今回は下準備なし、行き当たりばったりという
アナーキートラベル方式を採用しているのです。
ヨーロッパを本当に安く旅するのに
不可欠なものは事前予約です。
前もって計画的に旅を企画できる才のあるものは
交通機関、ホテルなどで早割という恩恵をうけらるのです。
ですが、のび太のようなアホの子というものは
「よぉし、明日はプラハ行っちゃうぞう!」と
完全にノリで動いちゃうので、そんな恩恵うけれません。
そして極論ですが、本気の貧乏旅というのは
ドミトリーで泊まり、自炊して、金の無駄になる観光地は行かない。
この三点セットで行くべきでしょう。
ですが、それをするとこの旅が
「外こもり旅行記」となってしまうのは明白です。
そこでカネを使わざるを得ない三つの条件を付けました。
①ホテルはシングルで(住の充実)・ドミトリーには基本泊まらない。
②夕食はレストランでとる(食の充実)・ケチりすぎるとメシを抜き始める可能性があるため。
③街歩きをメインとして観光地も興味があれば入る(心の充実)
・外こもり対策。
この三点のバラマキ福祉政策を実施すれば
『一日100ユーロ』という緊縮財政下にあっても旅らしい旅になるはずです。
ちなみに今回の旅では「地球の歩き方」すら持っていません。
こんなレベルでヨーロッパを自由決ままな山下清ばりに旅をすると
本編でもお小遣い帳を付記したいと思いますので
旅の参考にしていただけると幸いです。
備考:当時のレートですが
民主党様がチョンボかましまくりだったので1€=100円を切ることもありました。最高93円ぐらいまで円高してくれたっけ・・・
この旅行記では平均値として1€=100円で計算していきます。
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2014-10-28 13:50
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さすが底値の時期にストライクでしたね~
今ならこうはいかない・・・( ̄∀ ̄)b
条件設定もおみごとですが、さてさてわくわく
by Lee (2014-11-10 00:55)
Leeさん
こんにちわ。
本当にストライクで
あの時は注視という言葉が大好きでしたw
まだまだ書きかけのブログですが
末永く見守ってやってください(^_^;)
by のび太 (2014-11-16 00:23)