19日目！プラハの丘の図書館

おいおい、のび太くん！
アップルストアはどうしたんだ！

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前に三話もつかってiPhoneがぁ！iPhoneがぁ！って
惨ったらしく鼻水垂らしたかと思えば
明日すぐ直しに行きます･･･希望！とか言ってたくせに

何でいきなり絵本の話なんだ！

答えはこの写真だ。

･･･あっぷるすとあ？

もう、いいだろ･･･？此処から先は･･･

オレは沢木耕太郎になるって決めたんだ･･･

そんなわけでオレは昨日以上にフラフラと
散步を楽しんでる途中なのである。


バカと煙は高いところへ登りたがるものだ。
そのどちらかに当てはまるのび太は
もっと高いところからこの街が見ようと
プラハ城へ向かう階段を横目に
丘へと続く坂道を進んでいく。

坂道の建物のすき間からはプラハの街が見える。
そして、このあたりの路地の店は結構オススメだ。
なぜか大量生産系のお土産屋さんではなく
妙にアーティスティックな店が多いのだ。

ハンドメイドの一品ものとしては
かなり手頃な値札が付けられていることも嬉しい。

でも、まぁだいたい女の子向けだけどな！

オレがコレをレジに持って行ったら
「プレゼントですかぁ？」って聞かれたもん！

むろん、サムライのび太は
はぁ？オレのんやけど？と威風堂々たる態度だったのだが･･･

まったく！男子がカワイイもん買って何が悪いんや！
ちょっとキモいだけやろ！

そのまま庭園を眺めながら
坂をあがりきると、
なにか教会のような施設が目に入った。

観光客らしき人達が中へ吸い込まれていく。
そういえば今日はなんの観光もしていないなぁと
オレもその施設へと入ったのだが･･･

･･･完璧でござるよ！

後で知ったのだが『ストラホフ修道院の神学の間』という

超有名な図書館らしい。

オレは下調べなしで訪問したので、
この場所にいたく感動したが

世界一美しい図書館だ！と触れ込みを期待して行くと
ガッカリしてしまうかもしれない。

というのも、ここはたしかに美しいのだが、
こじんまりとした二つの図書室を、
廊下から覗き見をする鑑賞スタイルがどうにも頂けない。
なんというか･･･中に入れさせろ！

あと写真代別途請求というスタイルも中々にイヤラシイと思う。

結構お高いので、みんな隠し撮りしてるが･･･
オレの目は誤魔化されんぞ！
＊図書室の写真はwikiからの借用です。

追記
こちらのブログでもオーストリアの美しい図書館が紹介されています。

今回紹介した図書館も世界一美しいと謳われていますが、
比べてみるとチェコの方は世界一美しい図書室なんだなと思えます。
なんか規模がぜんぜん違う気がする･･･

あと、あちらでしたら多分写真とっても怒られないし、
なにより中に入れます！

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タグ：チェコ プラハ